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セミナーレポート
更新:2023.06.29
6月22日(木)に、エグゼクティブコーチを目指す方、エグゼクティブコーチとして更にレベルアップしたい方を対象にオンラインセミナー「第三回 帝王学とコーチング~エグゼクティブコーチングに帝王学を活かす~」が行われました。
全三回シリーズの最終回。3名の希望者の才能資質(宿命)を鑑定、フィードバックしていただき、参加者の皆さんも陰陽五行論を身近に感じていた様子。
今回は「帝王と集団組織について」「帝王・トップの位置と役割」「軍略・時代の区分と循環法則」「陰陽五行論で見る集団組織のサイクル」についてお話いただきました。
集団の特徴、種類や帝王・トップがすべきこと、時代のサイクル、集団組織のサイクル、各継承者の役割について学びました。
といった声をいただきました。
1. 中庸について
意味は極端でなく妥協的だと言えます。陰陽五行では、バランスを取り偏らないで本質を見極める。と捉えているようです。
人間が中庸―バランスを取って価値判断、物事を捉えると事がスムーズに運びます。
この世の事象は偏り、矛盾だらけでバランスが崩れているので、自然の法則から中庸を学ぶのです。
勿論、チームも国家も中庸たる事は金です。
2. 50年のサイクルについて
陰と陽の考え方に基づき歴史を分析した論理、考え方だと思います。
勿論、統計学的、確率論的なものです。
3. 鬼門について
鬼門は、陰から陽へ、陽から陰への過度期を現してます。
私の認識では、陰と陽が入交り複雑な様相、不安定な破壊と創造が起こり得る時期だと捉えてます。
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