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セミナーレポート
更新:2023.01.25
1月18日(水)経営者を対象にオンラインセミナー「答えがない時代のプレイングマネージャー育成法」が行われました。
日本企業の中間管理職は96%がプレイングマネージャーであると言われています。
それは、日本企業の多くは「プレイヤーとして、キャリアを積んだ社員」が、管理職に登用されると言うが流れが一般的であるのと同時に「生産性」の追求により、純然たる中間管理職を置けなくなった事が大きく影響しています。
「部下を育てながら、勝たなくてはいけない彼ら」をいかに育てたら良いのか?
セミナーでは「プレイングマネージャー」の戦力化について、プレイングマネージャーの教育研修を数多く手がけているコーチが「事例」を用いながらお話しいただきました。
といった声をいただきました。
体系的な育成が継続的に行われてこなかった中小企業においては、1on1ができるレベルになるまでに6か月では難しいと個人的には感じておりますが、青木さんの感覚はいかがでしょうか(研修とコーチングをセットで行えば、そんなことはありませんか?)
どのレベルで1on1を捉えるか?という所だと思います。
今までなかった事を取り入れてゆくわけですから、まずはやってみる事、それから、精度を上げてゆくフェーズに入ってゆけば良いのかなと思っています。
そういう意味では、半年で定着させるのは無理かもしれませんが、自ら問題解決して欲しいからです。
マネージャー層とのセッションを重ねるにつれ、チームコーチング的な関わりも求められるようになってきていますが、そのようなニーズはありますか?
仰るチームというのはマネージャーを集めたという意味でしょうか?
それともマネージャーのチームに関わるという意味でしょうか?
前者でしたら、あると思います。
うちでは、リーダー達が参加するワーキンクという内省プログラムを用意してます。
後者の場合でしたら、私がチームに関わると言うより、コンサル的な要素をサポートに取り入れて行くと思います。
基本的にはマネージャーが、自ら問題解決して欲しいからです。
以上
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